コープデリとパルシステムを解約してみての両社の印象

時間がないワーママ。頼むことが面倒になり、コープデリ、パルシステムを解約しました。その時の両社の対応、印象について書いていこうと思います。

まずは、各社のお問い合わせ先への電話になるかと思います(または、配達員さんへ。私は、配達員さんになかなか会えないので、電話にしました)。平日は仕事があるため、両社とも土曜日に電話をかけています。

【コープデリ】

1.電話をでた方に退会の旨を伝える。いつまで利用するかなどを聞かれたので、もう利用しないことを伝えました。退会をひきとめるということもありませんでした。次に、配達時のケースを持っているかを聞かれました。あると答えると、次の配送曜日に回収するとのことでした。

2.脱退用紙は後日、配達員さんが投函するということでしたが、なかなか来なかった。たまたまケースを回収に来た配達員さんに会えたので聞いてみると、登録をしてからなので、まだ用紙が発行されていないのだと教えてもらい、気長に待ちました。

3.脱退用紙の記入のほかに、組合印証と本人確認書類写しの添付も必要でした。自分で用意した封筒に切手を貼って、郵便にだしました。

4.その後、出資金返還のお知らせが届き、無事脱退となりました。

【パルシステム】

1.電話をでた方に退会の旨を伝えると、折り返し、地区の担当から電話をさせるとのことでした。しかも、折り返しは平日になると。この電話で手続きできないの？とガックリきたものです。

2.そして、月曜日。指定した時間に電話をいただいたのですが、運悪く出られず…折り返し、着信のあった番号にかけると、地区の担当さんにつながるわけではなく、全体のコールセンター？のようで、再び、担当から電話しますということに(泣)次はなんとか出ることができ、コープデリと同じような質問がされ、脱退用紙を送るとのことでした。

3.こちらの脱退用紙は、切手つき返信用封筒とともにすぐにきました。

4.出資金返還の連絡はないということなので、指定口座への出資金振込の確認をして完了となります。

生協は生協でも別の会社。こんなにも違うのだなぁと、驚きました。

【生協のデメリット】

生協は買い物に行かなくても、商品が届き、不在でも商品を置いていってくれるという便利なサービスです。インターネットを利用しての注文もできるようですが、私にはそれさえも面倒になっていました。また、欲しいときと手に入るときの時間に差があるのも、テンションが下がってしまうというか。それに、特典の期間が終わってしまうと、手数料、配送料などもかかってしまうのも難点です。

【生協のメリット】

やはり、自宅に届けてくれるところ。時間さえあれば、注文書をながめるだけでも楽しいです。また、スーパーでは手にはいらない商品があったりするのも魅力でした。コープデリは品数が豊富で手数料も安かったです。パルシステムは手数料は少し高いですが、こだわり産地の商品が多く、助かりました。

生協も使い方次第で、ラクに暮らす味方になるので、また機会があれば利用してみたいものです。